冴子さんが上着をたくし上げると、ブラの中に窮屈そうに
押し込まれていたとてつもない爆乳が、ぶるんっと弾けるように顔を出した。
彼女はさらに、床に押し倒された俺のズボンを慣れた手つきでずらし、俺のチンポを、
そのおっぱいで……むにゅうぅぅぅぅっ……………………っと、挟み込んだ。
白くて、温かくて、そしてありえないぐらいに柔らかな二つの塊。
ムニュムニュと包み込まれていると、半勃起状態だった俺のチンポが見る見るうちにギンギンに充血していく――
「あらあら、いきなり元気になっちゃったわねぇ……?」
冴子さんは俺の勃起具合を確かめるように、おっぱいを押える手にヤワヤワと力を込める。
「ん………っ、冴子さんのおっぱいも、なかなか……健康優良児的な……」
「あら、それって褒めてるの? あぁ……おっぱいの間で、
おチンチンがピクンピクンって動いてる……はぁ、可愛いわぁ……」
冴子さんが悪戯っぽく微笑みながら囁いた。
マンコとはまた違った感じ……汗ばんでしっとりとした肌でチンポを包み込む、その独特の感触……

若い女の子の張りのある瑞々しいおっぱいとは一味違って、張りは『そこそこ』程度なものの、
チンポの表面に肌全体が吸い付いてくる柔らかな感覚は格別なものがある。
「っ、『可愛い』、ですか……?」
「そうよ、『可愛い』……そう云われるのはキライ?」
大きさや硬さには俺なりに自信があったので、可愛いと云われると少々心外ではあるのだが――
なぜか冴子さんにそう云われるのは、悪い気がしなかった。
「いや、そう云うワケじゃないんです……、っんぁ、ぁっ」
冴子さんが、胸をおさえた両手を上下に動かし始める。
俺のチンポの表面に、ウズウズとした微妙な快感が走った。
こんな状態では、何を云われても、何をされても、抗う事は不可能だ……
彼女が自分の手で押さえているとは云え、おっぱいの重さと温かさ、
そして柔らかさが、俺のチンポの表面を通して下半身全体に染み込むように伝わってくるのだ。
「まずは、こう……ゆっくりと動かしてあげる…………」
冴子さんがチンポをさするようにゆっくりと動かすと、
まだ始まったばかりにもかかわらず、先っぽからガマン汁が滲みだす。
「あらあら――もう漏れ出して来てるじゃない。せっかちなのね、佐藤クンって」
「そ、そんなこと云われたって、こんなに気持ちよくされたら、トーゼンじゃないですか……っ」
「ふふっ、イヤね――そんながっついた目で、おチンチンの挟まったおっぱいを見つめないで……はぁっ……」
心なしか、冴子さんの顔に赤みが差したように見えた。
「……もしかして、冴子さんも……コーフンしたり、しちゃってます?」
「そう見える……? だったら、そうね……『香水』の効果かもしれないし、」

「そうじゃ、ないのかもしれない……ふふふっ……」
『香水』?
そう言えば、この部屋に入った時から気になっていたのだが。
冴子さんが纏っている香りとは違う香り――
まだ『Chat Noir』では嗅いだことのない香りが、辺りにはほのかに漂っていた。
(これも『香水』の一種なのだとすると、何か特殊な効果があるんだろうか……)
そんなことを考えていると、冴子さんが両手で押さえた乳房にギュッと圧力を掛けて、
中心に息づく俺のチンポをを押し上げるように擦り上げてきた。
俺の思考は、いとも簡単に寸断されてしまう。
「う、あっ……冴子さんのおっぱい、その……すごく、イイです……くぅぅっ」
溜まらずに声を上げた俺を、上目づかいで悪戯っぽそうに確認しながら、
冴子さんはゆっくりと手を動かし続ける。
にちゅっ……ぬちょ……っ……、にちゅうっ、にちゃっ……
白くて大きなふたつのかたまりがうごめく度に、
俺の先走り汁でヌルヌルになったおっぱいの谷間が卑猥な音をたてる。
「佐藤クン……もっと気持ちよさそうにしてくれてもいいのよ……?」 
「私のおっぱいで、おチンチン挟まれて――それを見ながら、興奮……してくれてるんでしょう……?」
「いや、そう云われても……その……」
何となく……男のクセに、ちょっと気持ちよくされたからと云って、
すぐに興奮を露にするのは、男の沽券に関わるというか、なんと云うか……
――男の沽券。
普段はそんなことなんて考えることはないけれど、
こうして女性主導でエロいことをされていると、微妙にそんなものに拘ってしまう。
「ここには今、私と佐藤クンしかいないのよ……? だからいっぱい見ていいの……」
「エッチな目で、もっとギラギラした目で、わたしのおっぱい……もっと見てぇ……」

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