「ンゃめ――……‥・っヴじゅるるるっン゛ぢゅっ、ぢゅぶぶふっ……ぢゅろっ!」
「そンなっ、いきなりっ……ぢゅぱっ、イヤ……乱暴に」
「しちゃっ……んぶっ、ぶふっぢゅるるっ、ぢゅぷっ……ぢゅぷぁっ……」
言葉とは裏腹に、厚い舌がネットリと俺のチンポに絡みつく。
「ほら、しっかりと……気合入れてしゃぶってくださいよ」
「しゅぶっ、ぶふっ、ン……んぢゅろっ、ぢゅろろっぢゅぶっ……」
「はぁ、イヤよ……んぢゅっ、シャワーも浴びてないのに……ぢゅろろっ……」
「ぢゅぷっ、洗ってない、おチンチン……それも」
「こんな……外で、おしゃぶりするのなんか……っンぢゅろっ、ぢゅぢゅるるるっ……!」
「ご主人さまのチンポを気持ちよくするのに、シャワーなんて気にするんですか?」
「おしゃぶりがイヤなんですか?」
「い、イヤ、なんかじゃなっ……っ、ちゅろ、ンぢゅ、ぢゅうぅっ、ちゅぷ……」
「ンだって、ごぶっンぶ、ぢゅるっ、ぢゅぽ……っ……」
「いきなりだから、ビックリ、してっ……ッはぷ、んぞぞっ……ぞろろろっ……」
「それに、これは……お仕置きなんですから」
「それはそれとしても、もう少し……イヤそうな演技、してみてもいいんです、よっ……!」
「ン、んんっんぷぅっ……!?」
「んぉぷっ、ぶふっぢゅろ、ぢゅるるっぢゅぱ、ぢゅろっぢゅるろろろっぢゅぷっ……」
「んはっ、く、苦ひ……っぐぷぷっぷふぁ、じゅる、じゅるるるるるっ」
「ひょんな、奥まれっ……ンらめ、らべぇっンじゅぼ、じゅぶぼっぶぶっ、ぶふぁ、ぶふぅっ、ンぉぐうぅっ」
「ン、ぉチンチン、でっ、おチンチンれ窒息」
「ひきゃうぅっンぶぱぁ、ぶぉぶっ、ぢゅぷっ、ぢゅろっぢゅろろろっ……!!」
じゅぼじゅぼとあられもない音を立てさせつつ、
俺は冴子さんの頭をしっかりと掴み激しいイラマチオを強いる。
"頬の輪郭を変えさせ、苦しそうに咽喉を鳴らしながらも、
どことなく――いや、明らかに嬉しそうに、チンポにむしゃぶりつき、恍惚としている冴子さん……
「しゅるぶぶっ、っぶぱ、っずぞっ、ずそそっずぞっ、じゅぷっ……じゅぷぷっ……」
「ン息が、できにぁ……っぐふっ、ンじゅっじゅっじゅっじゅっ」
「じゅるるっ……コクンっ、ン、しゅぶッ、ぢゅぶぶぶっぶふっ」
「ぐぷっ、ぐっぽ、ずぞぞぞっずるぉっ、はぷっ……っぷふぁ、じゅろろっ……じゅろっ……」
(すごいな……、っこんなにガッつかれたら、すぐに射精(ルビ・で)ちゃいそうだ……)
「ぢゅぷっ、ぢゅ、ンゴクっ、どうひて……苦ひいのにぃンごぷっ」
「イイの、咽喉の、奥ぅ……ぐぽ、ぐぷっ……」
「こんな、んぷぁっ……ンはしたないご奉仕、ぉ、夫に……見られちゃうンっ」
「らめぇ……っンぢゅっ、ぢゅっ、ぢゅぽっ、ぢゅろっ……!」


ガサガサッ

「・‥…――っと……これは失礼……ッ」
「っ……………………!?」
「あ……あぁ、いや……その……っ……」
茂みを掻きわけるような音と共にそこに現れたのは、見ず知らずの男性。
「音がしたものだから、つい……最近物騒なことが多いので……」
束の間、男性は冴子さんの裸の背中を凝視し――それからすぐ、俺を見上げ慌てた様子を見せた。
「ッ、いやいや、申し訳ない……私はこれでっ……」
「いやいや、大丈夫ですよ。待ってください」
「!?」
冴子さんの両肩がビクっと震える。その動揺振りから察するに、彼女の旦那……と云うわけではなさそうだ。
どうして見ず知らずの他人を呼び止めたのか、まったく理解できていないと云った様子だった。
「いいでしょう、コレ。俺の飼い犬なんですよ」
「……はぁ、そうですか……か、飼い犬……」
「そ。いいでしょ」
肯定も否定もできず、男性は気概を殺がれたように曖昧な返答をする。
当然だろうな……真夜中の公園、その茂みの中。
正義感が強そうな男性だ、『物騒なこと』――犯罪的ななにかを想像して、覚悟の上でやってきたら違いない。
が、そこにいたのは首輪に繋がれた裸の女と、その連れ。
(どうすれば穏便に、この場を立ち去れるか――そのことばかりを考えているに違い)


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